睡眠は、体の動きが止まり意識が喪失する状態で、周期的に繰り返します。この睡眠をすることで、脳や体を回復することが出来、健康的に活動することが出来るようになります。

目は脳の一部とも言われているように、目を休める事と脳が休まる事に関しては深い関係があります。

ここでは、睡眠と目について詳しくご紹介します。

睡眠と目の関係とは

寝ている時に目が動く

人は入眠してから1時間ほどで、レム睡眠と呼ばれる浅い眠りに入ります。このレム睡眠中は、目が動くギョロギョロと動きます。

レム睡眠中は、体が休んでいますが、脳は活発に動きます。目は脳の一部とも呼ばれ、脳と深く繋がりがあります。

その為、脳が動いている時、目も一緒に動いていると考えられます。

目からの入る太陽の光が体内時計をリセットする

人には、生まれつき備わっている25時間周期の時間測定機構があり、これを体内時計と呼びます。

この体内時計があることで、生体リズムを整えてくれます。

体内時計は、目から入る太陽の光でリセットされ、朝方のリズムに整えます。そして一定の時間過ぎるとメラトニンと呼ばれる眠くなる物質が分泌され、眠りにつくことができます。

メラトニンの関係

メラトニンは睡眠を誘うホルモンであると同時に、若返りのホルモンと言われています。メラトニンは抗酸化物質でもある為、寝ている間に活性酸素と戦います。活性酸素は体内に侵入した細菌はウイルスを追い出す働きをするので、体に必要なものです。

 

しかし、毒性が強く増えすぎると体にとって害となり、体内の細胞を酸化させて老化させたり、病気を引き起こす要因になります。深い睡眠に付く為、若く保つ為には睡眠はとても重要です。

 

メラトニンを十分に分泌させるには、部屋を暗くして寝ることが重要と言われています。

目から明るい光が入っている状態だとメラトニンの分泌は止まります。その為、寝る前にパソコンや携帯の明かりを見ていると寝付けなくなったり、不眠症に繋がります。質の高い睡眠や健康状態を保つには、電気を消して暗い状態で寝ることが重要です。

目を閉じるだけでも睡眠効果が8割!?

目を閉じるだけでも睡眠効果が8割得られるという話聞いたことありますか?

実際は寝ていなくても、目を閉じるだけでも得られる効果があります。

目の疲労回復

目を閉じると、目の疲労回復をすることが出来ます。

目を閉じるとリラックス状態になったり、涙が瞳に十分に行き渡り栄養素や水分を与えてくれます。

光や情報が入ってこない為、網膜を休めることが出来、筋肉を動かす必要がなくなる為、毛様体筋や外眼筋など様々な筋肉が休まります。

脳の疲労回復

疲労は体だけでなく脳も疲労します。特に睡眠不足の場合、頭がボーッとしたり、疲れを感じるのは、体よりも脳の方が辛いのではないでしょうか。目を閉じるだけで、脳を休ませる効果があります。

 

脳は目から入る情報が膨大です。

視覚からの情報は83%、聴覚が11%、嗅覚が3.5%、味覚が1.5%、触覚が1%だと言われています。

 

その為、目を閉じて情報を遮断することで、大量の情報を脳に与えることがなくなり、脳を休ませることが出来ます。

また、目を閉じることでリラックス効果があります。集中力を高めたい時、リラックスしたい時、一度目をつぶってみる事をオススメします。

おわりに

目と睡眠は深い関係にあります。睡眠の中でも重要なのは、脳を回復させることです。脳を回復させないと、イライラしたり頭がボーッとしたり、記憶力低下などを招きます。

質の高い睡眠を取るには、朝太陽の光を浴びて、夜は部屋の電気を消して眠ることです。光を入れずに目からの情報を遮断することで、脳を休めることが出来ます。

また、目を閉じるだけでも、8割は回復できますので、眠れない時、疲れたなと感じた時は、目をつぶりましょう。